子どもの歯の痛みには虫歯以外にも様々な原因があり、それぞれに対処の仕方も違ってきます。
子ども特有の痛みとして生え変わりによるものがありますが、乳歯から永久歯に生え変わる時に痛みがおります。
これは、下から押し出されることによって歯茎が炎症を起こしたり神経を圧迫するために起こる痛みで、抜けるまで続きます。
動き出してもなかなか抜けず、子どもにとって我慢出来ないような痛みが続くような場合は、医師に相談することがおすすめです。
早く抜けてしまえば痛みは少なくて済みますが、子どもにとっては酷い痛みに感じることがあります。
生え変わりは子どもの成長過程ではありますが、炎症や神経の痛みには一人一人に違いがありますので、注意深く様子を観察してあげることも大切です。