歯を磨いても口臭がなくならない、と思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
その場合、何らかの病気が考えられます。
例えば、消化器系の内臓疾患です。
特に胃や腸が正常に働かないと、食べ物を十分に消化しきれずに口臭が発生してしまうのです。
多くの場合、これらの器官が炎症を起こしているのですがひどくなるとがんが見られることもあります。
口と近い鼻の病気も多いです。
代表的なものは副鼻腔炎や扁桃炎などで、膿が発生するのが特徴と言えます。
私も副鼻腔炎が原因で口臭がひどくなったことがありますが、初めは鼻の病気とは思いませんでした。
最近では糖尿病から口臭が発生するケースも多いです。
この場合、甘酸っぱいにおいがするのが特徴です。