総入れ歯ではなく、1本だけ入れ歯にすることは可能です。
一般的に部分入れ歯と呼ばれるものですが、正式名称は「ブリッジ型」と呼ばれています。
ブリッジとは英語で橋を意味しており、抜けた歯の両側にある歯を使って義歯を固定します。
歯と歯をつなぐという構造から、ブリッジ型と呼ばれている訳です。
1本だけの義歯になるので安い費用で制作できるというメリットと、もうひとつ食べ物の制限も限られているというのが魅力ポイントです。
総入れ歯であれば、煎餅や肉など噛み砕く必要のある食べ物を食べられないですが、ブリッジ型であれば1本以外は健康なご自身の歯なので、問題なく食べ物を噛み砕くことができます。
お手入れをするのも簡単で、長所が多いことから人気がある入れ歯です。