歯がグラグラしているときは、歯周病のリスクを考えてみてください。
これは歯周病菌が歯周組織を蝕んで歯茎をグラグラさせる症状です。
進行すると正常にモノを噛めなくなりますので、栄養素の吸収にも影響してきます。
食べたものが速やかに吸収されない、または胃腸に負担がかかることで胃腸機能を低下させたりします。
糖尿病のリスクを高める問題もあるなど、多大なデメリットがあるのです。
モノを噛むのが難しくなると食べるものを制限されるので、食生活の楽しみが急激に減少するでしょう。
食事内容は必然的に限定されてきて、顎が弱くなってしまう問題もあります。
グラグラしてきた場合は早めに診断を受けて、症状の進行を遅らせてください。
完治させることはできませんが、生活に支障のない程度まで抑えることはできます。