知覚過敏で神経を抜く治療を行っている人が沢山いますが、殆どの場合は他に治療法がない場合に最終手段として行われています。
このような治療が必要になるかどうかは虫歯の進行度によって決められますが、4段階の中で3段階目に突入したら神経を抜くことになります。
それ以外にも重度の知覚過敏で他の治療法がない場合に同じような治療を行いますが、歯を削り神経を除去するので歯に全く影響を与えないということはないです。
神経が残っている歯と比較した時寿命が短くなりやすいのは本当ですが、そのままの状態だと虫歯が治らず歯の傷みは続いてしまいます。
知覚過敏の場合も同じで症状が改善しなければどうしようもないですし症状が緩和すれば後悔することはないので、神経を抜くことに過敏に反応しない方が良いです。