歯周病というと、歯の病気という限定的なイメージがあるかもしれませんが、実は様々な病気の原因にもなる症状です。
肺炎と歯周病は、一見何の関係もなさそうに聞こえますが、どちらも最近が原因になっています。
歯周病菌は、治療せずに放置しておくと、その菌は血液を介して全身の様々な部分にまで運ばれるので、それが肺に達することで肺炎の原因になるので注意が必要です。
もちろん、たくさんある病気の中の一つではありますが、肺炎は治療せずにおくと死に至ることのある怖い病気ですので、そうならないためにも歯周病になったら早期の治療が必要ですし、それを防ぐためには日ごろからのデンタルケアが重要となります。
定期的な検診も、有効です。