糖尿病を患っている際に、急に症状が悪化してしまったという経験はないでしょうか。
実は食事を正しく摂って運動も毎日実施しているなど、医師の言いつけをよく守っていた場合でも悪化してしまう場合があります。
その最たるものには、歯周病が原因となっている例が挙げられます。
あまり知られていませんが、歯周病には糖尿病の治療に使われるインスリンの効果を邪魔する働きが備わっているんです。
そのため糖尿病の治療を続けていたとしても、効果が出るどころか、逆に悪くなってしまうことも考えられます。
対処方法は簡潔に言うならば、歯医者に行く習慣を身につければいいだけなので簡単です。
たとえ歯周病と診断されても、治療のために年に数回ほど歯医者に通ったり、歯科医に言われた通りに歯磨きしていれば対処できます。